みなさんこんにちは!
学生団体IFU前代表で、団体創設者のみぞです。
先日無事に「第5回岐阜わかもの会議」が岐阜県羽島市で開催されました。
岐阜県内外から、中学生から社会人までの幅広い世代と、羽島市の地元の方にも多数お集まりいただき、
「羽島市の新たなお土産の創造」をテーマに議論・発表いたしました。
ご参加・ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
創った提案はFacebookやブログでも追々ご紹介していきますが、
本日はなぜ僕が「岐阜わかもの会議」を始めたのか、
どこに魅力を感じているのか、
そもそもわかもの会議ってなんなんだ?
そのあたりのテーマで抱いている想いを綴っていこうかと思います。
「わかもの会議」の始まりは2012年、長野県の人口1万1000人の小さな町、小布施町。
【全国から思いと実行力のある若者が集まり、地方や日本のこれからを自由に議論したり、 行動するための環境を小布施が用意したい。そこから新しい価値観や具体的な行動が生まれ、 日本全体に広がっていくようなきっかけの場にしたい。】
そんな小布施町長の想いが形となって町ぐるみで「小布施若者会議」として始まり、
その取り組みが全国の若いまちづくりランナーの心に火を灯しました。
その後、早いペースで各都道府県・市町村で自発的にそれぞれの形の「わかもの会議」が芽吹いていき、
現在では北は札幌、南は九州まで全国各地にわかもの会議の輪が広がっています。
それぞれのわかもの会議のあり方はさまざまです。
日程で言えば、小布施のような2泊3日の合宿型や名古屋のような1DAY型に大きく分かれます。
開催地も地元での開催が中心ですが、例えば開催地は東京で、東京在住の四国出身者が集まり、
四国の未来を東京で考える「四国若者会議」のあり方も興味深いです。
そもそも主催団体も学生団体のような任意団体もあれば、法人化した団体もあり、
行政やまちぐるみで開催しているところ、団体単独で動いているところなど本当にさまざまです。
ちなみに現在とくに本部はありません。
最近ようやく主要なわかもの会議同士での、合宿やコミュニティ形成がおこなわれるようになってきました!
きっかけは2015年3月に開催された「第3回名古屋わかもの会議」でした。
http://nagoya-wakamonokaigi.com/
当時、代表の水野翔太くんの熱量を筆頭に、たくさんのまちづくりに興味ある若者と大人を巻き込み、
学生から東海随一のムーブメントを起こしていた「名古屋わかもの会議」
全国から集まった初めて会った若者同士、初めての土地で、その土地の課題と未来を熱く討論する。
その瞬間瞬間での気づきや刺激がなんだか新しかった。
全国にはこんなにも地域の未来を真剣に考えて言葉を交わせる仲間がいるんだと知った。
まちの未来を熱く真剣に語れる場ってそうそうないですよね。
その純粋な想いのコミュニティを形成する力に大きく魅力を感じた自分は
岐阜でもこの瞬間を創ろうと決意しました。
【とはいえここで開催を宣言しなければ、本気で岐阜わかもの会議をやれない・・。】
休憩時間に水野くんとスケジュール調整をして、第1回岐阜わかもの会議の開催日をその場で決めて、
懇親会でピッチをする時間をいただき、開催を100人の前で宣言しました。
(結局水野くんは某TVの取材が入って当日来れなかったw)
そんなこんなで6月の第1回岐阜わかもの会議に向けて、まずは団体設立から動きだしたのでした・・!
次回に続きます!!