学生団体IFU 岐阜の新しい魅力を学生が創造し、発信する。

活動紹介


第1回岐阜わかもの会議~柳ケ瀬商店街をどう盛り上げる?~

第1回岐阜わかもの会議わかもの会議では岐阜市の「柳ケ瀬商店街」にスポットを当てました。
かつては名古屋よりも栄えたという岐阜の中心市街地「柳ケ瀬商店街」
岐阜の市民の生活の基盤であり、欠かせないコミュニティでもありました。
しかし、今では全国の商店街と同様にかつての栄華は消えシャッター街が広がり活気を失っています。

今回は午前中のフィールドワークで各分科会ごとに実際に柳ケ瀬商店街を回り、午後からは討論を重ねながらマニフェスト(政策)を創っていただきました。
柳ケ瀬のお店の看板のロゴをステッカーにするという企画や、柳ケ瀬が好きな人を集めたFacebookのグループをつくってお店の情報を流すなどの意見が出ました。
ステッカー企画は実際に試作もおこなっています。

<日時>
2015年6月21日(日) 9時半~18時

<場所>
柳ケ瀬ロイヤルビル3F
住所:岐阜市日ノ出町1-20(JR岐阜駅から北へ徒歩約10分)

<テーマ>
「柳ケ瀬商店街をどう盛り上げる?」

≪分科会≫
①若者:「若者が集う柳ケ瀬商店街にするには?」
②お土産:「柳ケ瀬商店街の新しいお土産を考えよう」
③広報:「柳ケ瀬を日本有数の商店街としてPRするには?」
④シャッター:「柳ケ瀬商店街を盛り上げるためにシャッターを利用しよう~シャッター街に革命を~」
⑤交通:「より交通利便性の高い柳ケ瀬商店街にするには?」
⑥国際:「柳ケ瀬商店街に外国人を呼び込むには?」

第2回岐阜わかもの会議~これからの長良を楽しみながら考えよう!~

第2回岐阜わかもの会議
第2回目は長良川・岐阜城・金華山・長良川鵜飼・岐阜大仏・川原町などなどと、岐阜市の観光資源が多く眠る「長良周辺」に着目しました。
午前中のフィールドワークで各分科会ごとに実際に長良周辺を回り、午後からはグループワークで課題に沿ったマニフェスト(政策)を創っていただきました。
第2回では長良川流域の新たなお土産として考えられた、鮎雑炊を鵜飼船の形を模した器に入れて、鵜の形をイメージした「スプ鵜ン」で食べる「鮎雑炊セット」が好評を博しました。懇親会ではみんなで鵜飼観覧船を貸し切り、鵜飼を楽しみました。

実際に「スプ鵜ン」は開発に向けて企画書を作り、岐阜のプラスチック会社に提案にいきました。ロット数の問題で実現はできなかったものの、アクションにまで大きく踏み込めました。

<日時>
2015年9月20日(日) 10時~18時(受付9時30分~)

<会場>
長良川うかいミュージアム 四阿
住所:岐阜県岐阜市長良51−2(バス停「鵜飼屋」から徒歩約5分)

<テーマ>
「これからの長良を楽しみながら考えよう!」

≪分科会≫
①防災:「水に負けない長良にするには?」
②観光:「観光地としての長良をデザインしよう」
③国際:「長良に外国人を呼ぶには?」
④お土産:「長良の新しいお土産を考えよう」
⑤自然:「金華山や長良川の自然を守るには?」
⑥景観:「長良の景観をよりよくするには?」
⑦歴史:「歴史ある長良をどう残していくか?」

第3回岐阜わかもの会議~八百津~

第3回岐阜わかもの会議
第3回目の舞台は岐阜県の東濃地方に位置する、加茂郡「八百津町」でした。
杉原千畝の出生地やお煎餅・栗きんとんで有名な人口約11000人の町ですが、2040年に消滅可能性都市の一つに指定されています。

午前中のフィールドワークで実際に八百津町内をバスツアーで回り、午後からはグループで討論を重ね、5分間の政策提言にまとめました。八百津町会議員や美濃加茂市長の前でプレゼンをおこない、最後に参加者と地元の方みなさん一人1票でもっとも八百津の未来を託したくなった政策に投票しました。
選ばれた政策は「民泊のまち、八百津。」
はやりの民泊を行政主導で取り入れ、対価をお金ではなく農業や福祉での労働で支払う点に光るものがありました。

<日時>
2015年12月12日(土) 10時~19時
(8時50分にJR岐阜駅北口集合、20時JR岐阜駅解散)

<会場>
錦津コミュニティセンターきらり
住所:岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志1692番地1

<テーマ>
「○○のまち、八百津」
これからの八百津のあるべきコンセプトを考え、
それに向けての具体的な政策を一つ提案いたします。

第4回岐阜わかもの会議 ~広げよう 可能性と 知名度を in 大垣~

第4回岐阜わかもの会議
第四回目は岐阜県第二の都市、「大垣市」に着目!
岐阜県の西濃地方に位置する大垣市は岐阜市に次ぐ人口約16万人を有し、数多くの大企業が本社を置く工業地帯でもあります。豊富な地下水から水都とも呼ばれ、古くから育まれた文化と共に栄えた土地です。

午前中のフィールドワークで各分科会ごとに実際に大垣市の名所を散策し、午後からはグループワークで課題に沿ったマニフェスト(政策)を創っていただきました。最後のプレゼンタイムで県議会議員などの審査員の前で政策提言をし、フィードバックをいただきました。
特産品である枡を教育の中に取り込む「すくすくマス(枡)タープラン
や、おあむ物語をイメージした和菓子などが提案され好評を得ました。

<日時>
2016年3月6日(日) 10時~19時(受付9時45分~)

<会場>
大垣市総合福祉会館
住所:岐阜県大垣市馬場町124

<テーマ>
「広げよう 可能性と 知名度を in 大垣」

≪分科会≫
「枡」・「和菓子」・「大垣城」・「水」

第5回岐阜わかもの会議~羽島~

第5回岐阜わかもの会議

第5回目の舞台は岐阜県「羽島市」でした。

岐阜県南部に位置する羽島市は人口約7万人を有し、東は木曽川、西は長良川に挟まれた地域です。特産品は蓮根やイチゴ、ナマズ。また、岐阜県で唯一新幹線の停車駅があることでも有名です。

しかし、羽島市は「羽島独自のお土産がない…」という悩みを抱えていました。そこで、わかものの視点で羽島市独自のお土産を考えることになりました。

午前中のフィールドワークで羽島市の名所を散策し、午後からはグループワークでそれぞれのグループが羽島のお土産を考えました。最後のプレゼンタイムで審査員の前で政策提言をし、参加者と審査員の皆様で投票しました。その結果、羽島の絶景がプリントされた小袋に入った、いちご味とレンコン味が楽しめるサブレ「羽島絶景サブレ」、いちごジャムと蓮の実を使うバームクーヘン、「ハスムクーヘン」が好評でした。

<日時>
2016年8月11日(水・祝) 10時30分~19時(受付10時~)

<会場>
羽島商工会議所
住所:岐阜県羽島市竹鼻町2635番地

<テーマ>
「羽島に新たな名物を」

竹鼻祭り

毎年5月3日に行われる岐阜県羽島市での竹鼻祭りに2年連続でブース出展。竹鼻祭りは、竹鼻町にある氏神八剣神社の祭礼で、江戸時代を起源にもつ絢爛豪華な13輌の山車(県指定重要有形民俗文化財)が八劔神社で奉芸を行った後、各町内の会所を巡りながら町中を練り歩きます。山車は、きらび やかな大幕・見送りをまとい、からくり人形や子どもの手踊りなどが奉芸され、一大絵巻を繰り広げて盛大に行われます。

2016年のブースでは、山車の魅力調査の展示・写真コンテストを企画。この年はメンバーの一人が町の人たちと一緒に山車を引かせて頂くという貴重な経験をさせて頂くことができました。
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2017年は、前の年に引き続き山車の魅力調査の展示・羽島絶景サブレの販売、モザイクアート、インスタグラムでのライブを行いました。モザイクアートでは、子ども達を中心に、祭りに来ている方々にご協力頂き、八剣神社の絵を完成させることができました。

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商品開発

学生団体IFUは、2つの商品の開発を行っています。

一つ目は、第4回岐阜わかもの会議で審査員の方に好評だった「おあむ物語」。大垣の和菓子屋、金蝶堂さんにご協力頂き、大垣で行われているイベント、元気ハツラツ市に出展。見た目も味も、好評を頂くことができました。

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二つ目は、第5回岐阜わかもの会議で好評だった「羽島絶景サブレ」。羽島市の和菓子屋の入船さんにご協力頂き、商品化に成功しました。羽島市のお祭り、なまず祭りでの販売を行った後、今では入船さん、東横INN岐阜羽島駅新幹線南口さん、ぐるっと羽島さんの店頭に置いて頂いています。お越しの際は是非、手に取ってみてください。
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泥んこバレーボール大会

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毎年9月に郡上で行われている泥んこバレーボール大会に、2年連続で参加。この大会は毎年テーマに沿った仮装も評価されます。2015年は羊の仮装、2016年はテストへの熱い思いを書いたTシャツで挑みました。ドロドロにながらのバレーボールはとても盛り上がりました。

こよみのよぶね作成

こよみのよぶね
毎年12月の冬至の日に長良川に干支と1から12の暦を模した灯篭を浮かべ、一年を振り返るイベントに学生団体IFUとして2度参加しました。

2015年は7月の船を担当させて頂きました。ワークショップを何度も開き、美濃和紙と竹を使ってわかものの力で7の灯篭を完成させました。

2016年は2月の船を担当させて頂きました。2月といえばバレンタイン。ということで、お菓子をモチーフにしたデザインで、岐阜大学の学生の力も借りながら製作しました。

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長良川おんぱく

長良川おんぱく・水風戦
長良川流域の資源を生かした着地型観光プログラム「長良川おんぱくに学生団体IFUも参加。2015年は長良川の水を入れた水風船をぶつけて勝負する水風戦を企画。学生からファミリー層まで多くの方に楽しんでいただきました。

2016年は水風戦を2年連続で実施。それに加えて、岐阜市内のミッションをクリアしながら練り歩くミッションツアーを企画。参加者の皆様に岐阜の魅力を楽しんで頂くことができました。image

肌♡部企画立案

ハダラブ
柳ケ瀬商店街のお店、「岐阜薬局」、「コーセー化粧品」とコラボして、岐阜の女性に化粧文化を発信することと、柳ケ瀬を気軽に女の子が歩ける街にするために、メイク講座やスキンケア講座の企画立案・運営をおこなっています。

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